私たちが九州タブチです

プロとして向き合います。

九州タブチは、給水システムの専門メーカーとして、家庭に水を届けるための製品を製造しています。すべての製品は、鋳造から部品加工、組み立てまで、自社で一貫生産できます。それを可能にしているのが、社員一人ひとりのプロ魂です。鋳造のプロとして、機械加工のプロとして、組み立てのプロとして、マネジメントのプロとして、強い自覚をもち、切磋琢磨し、何よりモノづくりのプロとして、仕事と向き合っています。一人ひとりの胸にたぎるプロフェッショナルの情熱が、私たち九州タブチを突き動かしています。

自主自立を第一とします。

私たちは、こう考えます。すべての社員が職場の主役となり、自立して働く姿こそ、企業本来の在り方だと。その理想を実現するために、長い時間をかけて養ってきたものがあります。自主自立の精神です。例えば、考動することへの転換。社員一人ひとりが、周りからの指示でなく、自ら考え、自ら行動できるよう心掛けています。改善活動も、そうしたアプローチの1つです。社員自ら課題を提議して、改善を目指します。主体的で、能動的だからこそ、大きな力になる──自主自立の精神が、私たち九州タブチを進化させます。

家族のように繋がります。

精魂を注ぐ製品づくりと同じくらいに、大切にしているものがあります。家族的な企業風土と社員の絆です。季節の行事、スポーツ大会、家族同伴の社員旅行など、多くの社内イベントを通して、仕事を越えた社員や家族の交流を図ります。また、育児との両立がしやすい職場づくりにも力を入れています。サポートが必要な人を、当たり前のこととして、同じ社員がサポートする──。家族ならできる、そんな職場づくりを目指しています。社員みんなでつくる家族のような強い絆が、私たち九州タブチをより強くします。

代表取締役社長鶴ヶ野未央

自主自立の精神で
九州タブチは変化を続けます。

「九州タブチは変わった」と、言われます。確かに１０数年前と比べると、別会社と言えるほど、１８０度の変化をしました。

一念発起して、全社を挙げて目指したのは、自主自立の企業風土をつくることです。社員は担当業務の主人公であり、現場を一番よく知るプロです。経営者が課題に気づき、その指示で動き出すのでは、時代の変化に追いつけません。暑さや寒さの対処を自分たちの判断で当たり前のこととしてするように、社員一人ひとりが、周りの変化を感じながら、自ら考え、自ら行動する企業になろうと、さまざまな機会を通して、さまざまなカタチで取り組んできました。決して平易な道のりではありませんでしたが、それでも私たちは少しずつ変化していきました。やがて地に足がつき、それぞれ自立できるようになっていきました。

「変わった」と言われる、九州タブチですが、いま、ようやく本当のスタートラインに立ったところだと思っています。世の中が大きく動いています。社会構造が変わり、従来の需要と供給のバランスが崩れています。会社が長く生きていくためには、お客様にとって、なくてはならない製品やサービスを将来にわたってご提供していくことが必須となります。モノをつくるのも、サービスを提供するのも、すべては人です。私たちは、その人力を、芽生え始めた自主自立の精神のもと、存分に発揮し、自らの力で、新たな価値を創造するという、大きな命題と真剣に向き合おうとしています。九州タブチはこれからも変化を続けます。社員一人ひとりが、そしてこれから社員となる皆さんが、どう考え、どう行動し、どんなカラーに会社を染めていくのかそしてお客様をはじめとするすべての皆さまに、どんな九州タブチをお見せすることができるのか私自身、とても楽しみにしています。

会社概要 OUTLINE

業種

一般機械器具製造業

業務概要

給水システム関連商品の開発・製造

設立

昭和45年4月

資本金

5,000万円

事業所

本社・上野原テクノパーク工場
〒899-4317 鹿児島県霧島市国分上野原テクノパーク11番8号
TEL 0995-45-9111　FAX 0995-45-9088

霧島工場
〒899-4462 鹿児島県霧島市国分敷根120番地
TEL 0995-45-1523　FAX 0995-45-6433

役員

代表取締役会長	田渕宏政
代表取締役社長	鶴ヶ野未央
取締役製造部長	川越清隆
取締役	徳田雅也

従業員

170名(男125名・女45名)

年商

40億円（平成29年度実績）

私たちが九州タブチです

自主自立の精神で九州タブチは変化を続けます。

自主自立の精神で
九州タブチは変化を続けます。